環境分析

土壌分析

溶出量試験

土壌汚染に係る環境基準(平成3年環境省告示第46号及び平成15年環境省告示第18号による測定)

項目 分析方法
1 カドミウム及びその化合物 JIS K0102 55
2 シアン化合物 JIS K0102 38(38.1.1の方法を除く)
3 有機燐化合物 昭和49年:環告第64号付表1
4 鉛及びその化合物 JIS K0102 54
5 六価クロム化合物 JIS K0102 65.2
6 砒素及びその化合物 JIS K0102 61
7 水銀及びその化合物 昭和46年:環告第59号付表1
8 アルキル水銀 昭和46年:環告第59号付表2、昭和49年:環告第64号付表3
9 PCB 昭和46年:環告第59号付表3
10 ジクロロメタン JIS K0125 5.2
11 四塩化炭素 JIS K0125 5.2
12 クロロエチレン H9 環告第10号付表
13 1,2-ジクロロエタン JIS K0125 5.2
14 1,1-ジクロロエチレン JIS K0125 5.2
15 シス-1,2-ジクロロエチレン JIS K0125 5.2
16 1,1,1-トリクロロエタン JIS K0125 5.2
17 1,1,2-トリクロロエタン JIS K0125 5.2
18 トリクロロエチレン JIS K0125 5.2
19 テトラクロロエチレン JIS K0125 5.2
20 1,3-ジクロロプロペン JIS K0125 5.2
21 チウラム 昭和46年:環告第59号付表4
22 シマジン 昭和46年:環告第59号付表5第1
23 チオベンカルブ 昭和46年:環告第59号付表5第1
24 ベンゼン JIS K0125 5.2
25 セレン及びその化合物 JIS K0102 67.2、67.3
26 ふっ素及びその化合物 JIS K0102 34.1
IS K 0102-34.4
27 ほう素及びその化合物 JIS K01021 47.3
28 1,4−ジオキサン S46 環告第59号付表7
溶出試験検液作成 平成3年:環境省告示第46号付表

含有量試験

平成15年:環境省告示第19号による測定

項目 分析方法
1 カドミウム及びその化合物 JIS K 0102 55.1、農用地 昭和46.農林省令47号
2 シアン化合物 JIS K 0102 38.1.2 38.3
3 鉛及びその化合物 JIS K 0102 54.1
4 六価クロム化合物 JIS K 0102 65.2.1
5 砒素及びその化合物 JIS K 0102 61.2
6 水銀及びその化合物 昭和46年:環告第59号付表1
7 昭和63.9.8 環水管第127号「底質調査方法」による
8 セレン及びその化合物 JIS K 0102 67.2
9 ふっ素及びその化合物 JIS K 0102 34.1
10 ほう素及びその化合物 JIS K 0102 47.3
11 ポリ塩化ビフェニル 昭和63.9.8 環水管第127号「底質調査方法」による
12 銅(農用地) 昭和47年:総令66号第1条第3項及び第2条
13 砒素(農用地) 昭和50年:総令31号第1条第3項及び第2条
  含有試験検液作 平成15年 環境省告示第19号付表

全量分析

項目 分析方法
1 砒素 酸分解(硝酸-硫酸)水素化物発生原子吸光光度法
2 酸分解(硝酸-塩酸)フレーム原子吸光光度法
3 ふっ素 アルカリ融解(炭酸ナトリウム)−水蒸気蒸留 ランタン−アリザリンコンプレキソン吸光光度法
4 ほう素 アルカリ融解(炭酸ナトリウム)メチレンブルー吸光光度法
5 水銀 酸分解(硝酸-硫酸-過マンガン酸カリウム)還元気化原子吸光光度法
6 カドミウム 酸分解(硝酸-塩酸)フレーム原子吸光光度法
7 セレン 酸分解(硝酸-硫酸)水素化物発生原子吸光光度法

その他

項目 分析方法
1 TPH GC法
2 油分(油汚染対策ガイドライン) IR法
3 油分(油汚染対策ガイドライン) ヘキサン抽出法
4 油分 昭和51.2.27 環境省告示第3号に定める方法
5 ダイオキシン類(土壌) ダイオキシン類に係る土壌調査測定マニュアル 平成21年3月
ダイオキシン類(底質) ダイオキシン類に係る底質調査測定マニュアル 平成21年3月
6 ダイオキシン類(CALUX法)
7 六価クロム溶出試験及びタンクリーチング試験 平成12年:建設省技調発第48号別紙
環境庁告示46号に示したJISK0102の65.2に定める方法

土壌ガス調査

項目 分析方法
1 土壌ガス調査 平成15年:環境省告示第16号による測定  GC-PID・DELCD